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「許せない!!」残業と言いつつ仕事をしないのに残業代を請求する同僚




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「残業」と言えば日本を代表する文化の一つ。「karoshi」=過労死などという悲哀しか感じないワードが海外で浸透してしまったりと日本でも忌み嫌われる行為である。しかし、「残業」の疲れよりも同僚の「無駄な残業」に憤慨している方が多く見られるので考察していく。

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※筆者個人の怨念を感じ取れる部分がありますので読まれる方はご注意ください。



無駄な残業とは?


 残業には3通りあります「必要な残業」「無駄な残業」「サービス残業」の3つです。下記にて説明します↓

■必要な残業
・業務量に追われ、先の予定を考慮してもどうしても期日に間に合わないため仕方がなく行う残業。いわゆる業務量オーバー。
・新しいことに果敢にチャレンジする残業。いわゆる新規企画をもたらす積極的残業。出来る人材がよくしている。

■無駄な残業
・仕事している振りをする(実に巧妙)
・翌日にやれば良い仕事をする(無能)
・タバコを吸う(肺癌になって下さい)
・無駄話をたたく(黙ってください)

■サービス残業
・「上司」とかいう日本の大和魂が大好きな社員から根性論で強要される残業。サービス残業において残業代が一切出ない事が美徳である事は常識。




上記の残業に分類される。同僚の「サービス残業」に怒りは起きない為、ここでは割愛する。今回は「無駄な残業」をして残業代をきっちり請求する悪徳業者もびっくりの会社資金搾取社員を怒りと共に考察する。



なぜ「無駄な残業」をする社員に怒りが沸くのか



無駄残業人「会社が金を払うんだからお前関係ないだろ、黙ってろ!!」

なんて言われそうですが、業務に追われて必死に残業している自分と、暇そうにパソコンの前でyoutubeでも見ているのかと突っ込みたくなるくらいの同僚が同じ残業代を貰うのかと思うと憤るのです。よりハードな苦労をして残業代を手に入れるのに、マインスイーパーをしているだけ(それくらい暇そう)な同僚が「残業代」を貰っている現実を受け入れられないから憤慨するのです。



なぜ「無駄残業」をする人々は帰らないのだろうか


 早く帰って愛妻とイチャイチャするか、一人で妄想にでも耽っていただきたいところなのだが、無駄残業人は一向に帰りません。その考察として以下が考えられます


・お金大好き残業代欲しい(仕事は嫌い
・残業代が生活費として必要である
・残業しないで帰ると嫁に怒られる
・会社では威張れるので居心地がよい(家では奴隷状態
・会社が好き



これくらいに当てはまる人が大半であると思う。

 生活費の為に切羽詰まって・・・と言われると同情してしまうが、本音では「それならちゃんと仕事しろ」と当たり前の反論にも行きつくので許す必要はないと考える。STOP無駄残業。



「無駄残業人」への怒りを解消する為に


 いくら理由があったとしても「無駄残業」は許せない。しかし会社が放置する以上手の施しようがない!むかつく!という方が大半であると思う。それでも、そのまま野放しにして自分がその会社から去っていくのは釈然としない。対処できる限りはするべきである。いくつか対処法を考えてみた


■「せーんせーに言うたーろー」作戦
 小学生の時に流行った「先生に言うたろう」という小学生御用達の恐怖のワードをご存知の方は世代を問わずに多いかと思う。これは小学生の時だけに効力を発揮するわけではない。大人になった今こそ効果を最大限に発揮するのである。

 「先生」→「社長or上司」に変わり、イントネーションも「社長に報告します↘」という下がり気味の冷徹さは加わるものの、あの頃の技術そのままに効果があります。あなたは「せんせーに言う太郎」のプロなのです。

 ちなみに、残業代の無い上司や社長は、無駄な残業を90%くらいの確率で嫌います(本人の評価も落ちる為)。ですので、翌日には効果確認が出来ることも少なくありません。デメリットは同僚に嫌われ、居心地が悪くなり、職場がギスギスし始めるくらいです。ドMなら構いませんね。意志薄弱な筆者は考えた時点で無理でした。


■「業務改善」作戦
 「残業代」が増加している事実を数値で突きつけると共にIT化等の改善策を提案する作戦。

一般市民「普通じゃね?」

なんて言われそうですが、普通が一番なのです。ちなみにこれには副作用があります。副作用は即効性と遅効性があります。
 
 即効性の作用としまして、どの部署でどれくらい増えているのかを明確に社長の中に刻み付けることができます。当然なのですが、すると社長はまず間違いなく改善策を模索しはじめるでしょう。改善策を模索するためにはそう「現状分析」が必要です。もうルルーシュ的に言うならば、オールクリアです(ネタ知らない人はコードギアスっていうアニメを見てください)。
 
こうなれば、現状分析を公に実行できるようになる為、各自の予定や残業内容までこと細かく調べ上げれます。提案者が調査に加われればナイスですが、人事に任せてもそれなりの結果を残してくれるかもしれません。そこで問題は発覚しますが、ベテランの無駄残業人はあれよこれよと難しい理由や難癖をつけて、正当な残業に偽装しようとしてくるので十分に注意が必要です。


 遅効性の効果としてましては、「残業の抑止」に繋がります。社長や上長から公に「残業対策」が取られた場合、自分に直接関係なくとも、危害を避けるために人間は残業を控えます。そんな防衛本能もない私欲ダラダラに撒き散らす社員はどこかおかしいのだと思います。そんな自己中は大抵はいろいろなところで嫌われています。



 それでも上手く残業をされると手も足も出ないところが「無駄残業人」のやっかいな部分ですね。筆者も残業生産性分析で対応を迫ったことがありますが、彼らのサボるためのモチベーションが高すぎて一蹴されてしまった過去があります。化粧が人をキレイにするように、お金は人を強くしてしまうのでしょうか。



「無駄残業人」の特徴


 無駄な残業を好む人は普段から特徴を露わにします。少しご紹介↓

■席をよく立つ→消える
■お菓子をよく食べる
■太っている
■「忙しい」が口癖
■何の業務をしているのか誰も分からない


上記の例がよくあると思います。簡潔に言うならば「生理的に無理」を感じる人は大体これにあてはまっていると考えて良いです。必死に仕事をこなす人から見れば、表面上笑っていても「生理的に無理」なのです。自覚はないでしょうが、上記のうち3つ以上当てはまるならば、あなたもそう思われているかもしれません。

以前企業内で労働生産性統計分析をした時なのですが、「何の業務をしているか分からない」人の生産性の低さは際立っているものがありました。監視されない人間はクズになっていく証拠が取れていたのでここで報告しておきます。学生時代の学術論文で「労働生産性と残業の統計分析」について書けば良かったと思った程にこの分野は面白いです。




終わりに
 調べても大量に出てくるほど、同僚の残業へストレスを抱えている方は多いようです。ですが、根本的な解決方法はないのかもしれません。理不尽ですが、出来るだけ気にせず仕事するしかないのかもしれません。もしくは、自分が上司になるまで我慢して、なった瞬間に直接怒鳴り散らすのを目標に日々精進していけば自分の為にも「会社の為にも」良いのかもしれませんね。




何故日本社会は「残業をさせない」ことが「評価」に繋がらないのだろうか。残業は確かに人員を増やすよりも安上がりだが、無駄な残業を減らすことは評価当然繋がるような仕組みなって欲しいところです。

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